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真空脱泡装置 真空槽篇

今回は真空槽についてです。
と思ったのだけれど、過去記事を読み返したら既にアップされてました。
真空槽
まあ、ナベに穴開けてバルブ取り付けるだけです。
使用する真空ポンプの排気スピードに合わせて容積を決定します。
制作については詳しく解説されている他サイトも多々ありますので、ここではサラっと触れます。
いやしかし、ここが一番難しいかもしれません。
加工のしやすさと肉厚からアルミナベを選ぶのだけれど、金属に穴開けるわけでそれなりの工具がいります。
ウチの場合は幸運にも職場にボール盤がある環境なのですが。
ない時は、
近所の鉄工所へ泣きつくか、気合で開けましょう。。。
ワンフェスへバルブ付けたナベ持ちこんだら、欲しい人とかいるだろうか?
ここでつまづいている人たくさんいると思うんだよなー。
いや、待てオレ。
真空脱泡装置を欲する人は極一部だけだぞ。


さて、本題に戻ります。
あとはナベのフタですが、20mm厚のアクリル板を使用します。
ネット通販で買いましょう。
そしてパッキンはフタにゴム板を貼り付けます。
テストの結果、1mmでも3mmでもテキトーで大丈夫です。
1017603302_172.jpg

んじゃ、次回は注型篇だ。



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真空脱泡装置 ポンプ篇

では、真空脱泡装置におけるポンプの選定です。
真空ポンプ。
一口に真空ポンプといっても色々な種類があります。
結論から言うと、油回転真空ポンプでツーステージ100L/min以上のスペックをお勧めします。
様々なメーカーのものが存在してスペックの単位もそれぞれですが、ツーステージのものを選べば問題ないでしょう。単位変換すると、ほぼスペックに違いはありません。基本的な構造はどれも同じです。
代表的なメーカーとしてはアルバック機工が挙げられます。新品はビックリするくらい高価なので、ヤフオク等で入手するのが現実的でしょう。
もちろん後述する真空槽の容積に合わせてスペックを選定します。
因みにウチで実績があるのは100L/minの真空ポンプで7.6Lの真空槽、142L/minのポンプで11.6Lの真空槽です。
両パターンとも120秒レジンの注型が可能です。まっ、複製する物にもよりますが。

ウチの歴代ポンプ

ダイヤフラム型。真空到達度が足りなかった。。。
P1020385_20120516212420.jpg

油回転型100L/min これはいいポンプ。アルバック製品は中古の玉数も多く取引価格もそれなりに安価なのでお勧め。
P1020510.jpg

200L/min 残念ながら修理を断念しヤフオクへ。
P1030458.jpg

現在使用しているポンプ。142L/min 低騒音で定評のあるエドワーズ製です。
rv8.jpg


それと真空ポンプの駆動音、オイルミストについてです。
対策をしないと激しいオイルミストと駆動音でとても使用する気にはならないと思います。
専用のオイルミストトラップが真空機器メーカーから出ていますのでそれを使えばいいのですが、高価です。。。
おまけに消音効果が少ないです。
そこで、エア機器用のミストフィルター。
3000~4000円くらいで買えます。
P1020928.jpg
オイルミストがほぼ流出しなくなります。おまけにサイレンサーを装着すると劇的に騒音が低減されます。
このあたりは正規の使用法ではないので保障できませんが、この1年使用してますが問題ないようです。
使用するポンプによって接続を工夫する必要があると思いますが、アルバック製ならば排気口がガスネジになっているのでガス管用のブッシング等で加工なし接続が可能です。

では次回、真空槽編へ。。。






真空脱泡装置 序章篇

真空脱泡装置が密かに注目を集めている。
といっても、周りのごく一部の話なのだが。

ウチも装置を自作導入してからテスト&エラーを繰り返し、現在ではイベント品の複製になくてはならないものとなりました。今後はそのノウハウを少しづつ公開していきたいと思う。
装置の制作自体は比較的簡単だと思う(そうかな?)のですが、その後のレジン注型の情報が少ないです。
レジン流してスイッチポンではいかないのが現実です。ましてや、120秒硬化のレジンを使用しようとなると尚更。
気泡ゼロどころか気泡だらけの複製になりかねません。試行錯誤の結果辿りつたオレ流公開。
ただ、ウチのシステムでの結果となるので他の装置では違いが出るかもしれません。

では次回、ポンプ篇ということで。

仮組。

久々に更新です。

夏のワンフェスに申請しているツヴァークのテストショットを抜いたので、早速仮組しました。
本体のほうはだいぶ前に制作したものなので、組立説明を見返しちゃいました。


P1030501.jpg

今回はサンドローラーとハンディサーチライトが追加装備となります。
現在、版権許諾の結果待ちですので、無事許可がおりれば販売します。
サンライズ様、どうぞよろしくお願い致します。

では、進展があればまた報告します。




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Author:nori
デジタルで原型制作。
mail:noriat@mad.dog.cx

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